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1877年明治10年、初代・平岡治平が久留米市通町15番地にて綿糸・綿製品の卸業を創業。
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1896年初代平岡治平死去により二代目・平岡治平が17歳にして事業を継承。
板硝子、硝子製品、石油ランプ等の卸業に進出する。 -
1911年電灯の普及により、電気の将来性を先見し、いち早く電気事業に乗り出す。
九州における電気関連事業の草分けである。 -
1911年松下電器製作所(現:パナソニック株式会社)創立と同時に西日本地区(九州、中国、台湾、朝鮮)の総代理店となる。併せて、東京芝浦電気株式会社(現:株式会社東芝)の代理店ともなる。特に自転車ランプの販売に情熱を傾け、その販路は九州、中国地方のみならず遠く台湾・朝鮮にまで及んだ。なお、故松下幸之助氏との交誼は松下電器製作所創立以来のもので、三代目・安次とは公私にわたる親交が続いた。
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1921年硝子製品卸業を止め、電気器具卸業に専念する。
工業電気設備、一般電気配線工事材料も取扱品目になる。 -
1939年12月法人組織として平岡電器合名会社を設立。
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1952年3月家電製品販売部門を分離し、久留米ナショナル電器販売(株)を設立。
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1953年6月クレジット販売部門を分離し、久留米ナショナルクレジット(株)を設立。
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創業当初の平岡電気
昔の仕事風景
旧社屋
旧社屋落成時の
平岡安次と松下幸之助
平岡安次と松下幸之助
創業当初の平岡電気
昔の仕事風景
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1965年8月8月21日、平岡電気株式会社を設立。
平岡電器合名会社の業務を一切引き継ぎ現在に至る。 -
1968年11月設備関係部門を分離し、久留米ナショナル住宅設備機器(株)を設立。
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1971年4月大牟田営業所開設。
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1976年11月久留米市東櫛原町871に新社屋完成。
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1978年9月通信機、特機部門を分離し、久留米ナショナル通信特機(株)を設立。
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1981年9月大川営業所開設。
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1987年10月水道部門、八女、瀬高、営業部門を分離し八女市に(株)ヒラオカを設立。
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1988年9月平岡電気の電気通信・空調システム等のテクニカルサポート部門として(株)アトリエ21を設立。
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1989年福岡支店開設。
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1990年6月久留米ナショナル住宅設備機器(株)は、九州全域合同し九州ナショナル設備機器(株)久留米営業所となる。
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1997年4月玉名営業所開設。
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1997年10月福岡南営業所開設。
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創業当初の平岡電気
昔の仕事風景
旧社屋
旧社屋落成時の
平岡安次と松下幸之助
平岡安次と松下幸之助
創業当初の平岡電気
昔の仕事風景
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2004年11月佐賀営業所開設。
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2006年9月福岡西営業所開設。
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2010年4月株式会社ヒラオカを平岡電材株式会社と社名変更。
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2013年4月福岡市渡辺通りに電設営業部開設。
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2015年4月福岡東営業所開設。
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2018年4月朝羽営業所開設。
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2019年9月(株)アトリエ21を平岡電気(株)LEエンジニアリングセンターへ組織改編。
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2020年1月城南営業所開設。
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2020年12月福岡本社開設。
久留米・福岡の二本社制とする。 -
2023年7月福岡配送センターが稼動。
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創業当初の平岡電気
昔の仕事風景
旧社屋
旧社屋落成時の
平岡安次と松下幸之助
平岡安次と松下幸之助
創業当初の平岡電気
昔の仕事風景